助産師とは、妊娠や出産にかかわり、助産行為を行う者のことを指します。助産師は看護師や保健師と異なって、資格を持つことができるのは女性のみとなっています。助産行為ができるのは医師または助産師とされているので助産師はとても大切な存在です。また、女性のためだけでなく、家族及び地域社会の中にあっても健康カウンセリングと教育に重要な役割を担っており、その活動には産前教育と親になるための準備が含まれ、さらに婦人科の一部の領域、家族計画及び育児にまで及びます。また、助産師は病院、診療所、保健所、家庭、その他のサービスの場で業務を行うことができ、助産師は、助産院を自ら開業することが可能です。
私は現在妊娠5ヶ月。
自宅での出産を希望していましたが、持病もあり、病院でのお産となります。
でも、自分らしいお産に向けて、何かヒントになればと、この本を購入しました。
助産師という仕事の素晴らしさに感動しました。
今は病院でお産する人のほうが圧倒的に多いのですが、正常な経過なら開業助産師に依頼して、自宅で出産することも可能です。助産師は、女性の力を引き出すプロです。
初めてのお産で不安な気持ちを出産までサポートしてくれます。
そんな助産師の想いがつまった本です。これからお産する人、した人も呼んで欲しいです。
私は第一子を35才の誕生日を迎える数ヶ月前に助産院で出産しました。
出産直後には、“記憶の新しいうちに、もう一回出産できるなら
今度はもっと上手に産める気がする!“と思ったくらい、
とても満足のいく出産でした。
私が助産院を選んだ理由は、何よりも会陰切開なんて絶対いや!と
思ったからです。
初めて助産院で診察を受けたとき、助産師の先生からは、
“産むのはあなた。私たちはそのお手伝いをしますからね”と言われました。
助産院では、医療的行為はいっさい行われません。
その代わり、自分の産む力を最大限に引き出してくれます。
出産の時、先生は会陰をあたためて、裂けないように保護してくれました。
そのおかげで、痛いとか怖いとかいう思いは全くなく、するりっと
産まれてきてくれました。
出産に必ずしも会陰切開は必要ありません。
このことをまだ多くの人が知らないのではないでしょうか。
出産する場所は、必ずしも病院に限らないことを、多くの人に知ってほしい、
そして、満足のいく幸せな出産をより多くの人に経験してほしいと思います。
人も動物の1種として、自然分娩が可能なのだが、医師や病院の都合で分娩時間を調整され、生まれた子どもとの時間も制限されてきた。
医局の崩壊で産科医師が減り続ける今こそ、助産師を活かすべき時だ。 分娩は、通常の病気のように病院のコンベアに乗せられてよい状態ではない。 本書を参考に、医師と連携を取っている助産師のもとで、できる限り自然で親子のつながりを深められるお産をする人が増えれば、そのニーズに応える医療施設も増えるだろう。
私も本書を妊娠している友人に薦めました。
私は助産師さんの介助で、長男を自宅出産しました。24週までは市民病院に検診に通っていましたが、そのたびに正常産であれば(全体の7〜8割)医療が介入する必要はない、ということを実感していました。会陰切開が本当に嫌だった、というのが自宅出産に決める決定的な理由でしたが…。
出産にはリスクが伴う、これは自明のことです。多くの妊産婦と世の中の認識が医療機関での出産=無条件のリスク回避の手段だと信じたことが、今、多くの産婦人科医を追い詰めているように思います。助産師との出産を目標に妊娠期間を過ごして、私はごく自然に妊娠とは本来リスクを伴う行為だと(いい意味で)認識することができました。そして、そのリスクを少しでも少なくするために、主体的な努力ができるのも自分自身なのだと。そして実際に良い食事、適度な運動、休養、保温と、自分にできるあらゆる努力をしました。そして、結果的に安全に出産することができました。
産婦人科の医師がそうであるように、助産師もまたリスクを回避するための手段ではありません。産婦と信頼関係を築きながら、1つずつリスクの芽を摘んでいく手伝いをしてくれる人、また不可避なリスクが発生した場合には、対処のノウハウをもっている機関に中継するための判断をしてくれる人です。
出産を安全に終わらせるために主体的な努力をするのは、誰と生むのであれ産婦自身なのです。
助産師がくれる何より大きなもの、それは本文にもあったとおり「時間」です。
助産師さんと経験する出産はゆっくり進みます。その間にゆっくり会陰も伸びてきます。出産での疲れが少ないので、その後の母乳育児もスムーズです。日常生活での一こまのような穏やかな出産を通して、周りの家族もゆっくり育っていきます。
一人でも多くの女性がこの本をきっかけに、そっと人生に寄り添ってくれる女性「助産師」に出会えますように。
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